糸リフト
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-東京編-

糸リフトは将来たるむ?

目次

糸リフトは将来たるむ?

「糸リフトをやると将来たるむ」——SNSでそんな噂を目にして、不安を感じている方も多いのではないでしょうか?糸リフトは手軽にたるみを改善できる人気の施術だけに、将来の影響やその持続性について誤解も多く存在します。この記事では、糸リフトの将来のたるみリスクと実際の持続期間について、できるだけわかりやすく解説します。

「糸リフトで
将来たるむ」
という噂は本当?

結論から言うと、「糸リフトをすると将来たるむ」という噂に医学的根拠はありません。むしろ適切に糸リフトを行えば、コラーゲンやエラスチンの生成を促してたるみの予防につながります。

しかし、施術後のリフトアップした状態の顔を見慣れてしまうと、たるみが戻ったときに「施術前よりもたるんだ気がする」と感じることがあるようです。この「見慣れた状態とのギャップ」も誤解の一因になっています。

糸リフトで将来たるむといわれる理由

「糸リフトでたるみが進行する」と誤解される理由として、主に以下のようなケースが考えられます。ここでは、代表的な要因を整理してみましょう。

糸リフトの効果が
半永久的ではないから

糸リフトの糸は体内に吸収される素材で作られているため、時間の経過とともに物理的な引き上げ効果は薄れていきます。糸リフトのリフトアップ効果は数か月~半年ほどです。その後もコラーゲン生成による肌の引き締め効果は残りますが、施術直後の引き上がった状態がいつまでも続くわけではありません

糸リフトはあくまで一時的なリフトアップなので、効果を維持するには定期的なメンテナンスが必要になります。

年齢によって
たるみが進行するから

糸リフトを受けても、加齢によるたるみを完全にストップできるわけではありません。年齢を重ねるにしたがって皮下組織を支持するコラーゲンは減少し、筋肉や脂肪の状態も変化して、徐々にたるみは進行します。

糸リフトの効果が薄れ、さらにたるみが進むと「糸リフトでたるみがひどくなった」と感じてしまうことがあるようです。しかし実際には、加齢によるたるみの影響が大きいと考えられます。

体質によって
糸が早く溶けるから

糸リフトは一般的に溶ける糸が使われますが、代謝が活発な人や脂肪量が多い人は通常よりも早く糸が吸収される傾向にあります。また、脂肪が多いと糸が皮下組織を支えきれず、糸が切れたりコグが外れたりすることもあるようです。

これらの理由から、糸のリフトアップ力が十分に発揮されず、すぐにたるみが再発してしまうことがあります。体質やたるみ具合に合った施術内容を選ぶことが重要です。

施術者の腕が影響するから

糸リフトの仕上がりや持続期間は、施術者の技術や経験によって変化します。糸の角度や深さが適切でないと、引き上げ力が弱かったり、糸がずれてしまったりすることがあります。

糸リフトを受けるときは、施術経験の豊富な医師のもとで受けることが重要です。事前に医師やクリニックの詳細をチェックし、カウンセリングを通じて信頼できる医師かどうかを確認しましょう。

そもそも
糸リフトの持続期間は?

糸リフトの持続期間は、「リフトアップの持続期間」と「コラーゲン生成による肌の引き締めの期間」に分けることができます。それぞれの期間の目安は、一般的に以下の通りです。

  • リフトアップ効果の持続期間:約3か月~半年
  • 肌の引き締め効果の持続期間:約半年〜2年

PCL(ポリカプロラクトン)を使用した糸はゆっくりと体内に吸収される性質があるため、約2~3年と比較的長期の引き締め効果が期待できます。

しかし、どの糸を使うにしても糸リフトの効果は一時的です。効果を持続させるには定期的に施術を受ける必要があるという前提を理解しておきましょう。

糸リフトをしても
将来たるみやすい人
の特徴

次の特徴がある方は、糸リフトの効果が出にくい、または持続しにくい傾向があります。事前にチェックしておくことで、より現実的な期待値を持てます。

皮下脂肪が多い人

皮下の脂肪層が厚いと、糸の吸収が進みやすい、糸に負荷がかかって切れやすいといった理由で、糸リフトの効果が早く薄れることがあります。

こうした方の場合、脂肪吸引やHIFUなどを併用すると糸リフトの効果を長持ちさせやすくなります。

下顔面が小さい人

顔の下半分や顎が短い方は、糸で引き上げる余地がもともと少なく、十分な引き上げ効果を感じられない場合があります。

このような場合、顎ヒアルロン酸注入や咬筋ボトックスの併用が効果的なケースもあるので、医師に相談してみましょう。

肌が柔らかくない人

硬くて弾力のない肌は挿入時に糸のズレが生じてしまうことがあり、結果的にリフトアップ効果が弱くなることがあります。

糸の種類や挿入法を工夫するか、もしくはHIFUや切開リフトなど別のたるみ治療も検討してみましょう。

頻繁に施術を繰り返している人

糸リフトを短いスパンで何度も受けていると、肌を過度に刺激して炎症が残りやすくなります。結果的に肌の柔軟性を損ねてしまい、ダメージによって将来のたるみを助長してしまうことにもなりかねません。

HIFUなどの熱治療を短いスパンで繰り返している人も、皮下組織が瘢痕(はんこん)という傷跡のような状態になり、糸リフトの効果が出にくいことがあります。肌に負担をかけない施術間隔を意識しましょう。

元々のたるみが強い人

糸リフトは軽度~中程度のたるみを改善する施術です。もともとのたるみが強いと、糸リフトでは満足できるレベルまで引き上げることができず、たるみがすぐに戻ってしまうことがあります。

このような場合は、ヒアルロン酸の併用や切開リフトによる根本的なたるみ治療も検討してみましょう。

あごが目立つ骨格の人

受け口や下顎前突であごが張っている骨格の場合、引き上げる方向とたるみの方向が一致しにくく、リフトアップが上手くいかないことがあります。

糸の挿入方法や本数で工夫できるケースもありますが、まずは症例件数の多い医師のカウンセリングで判断を仰ぎ、糸リフト以外の方法も視野に入れてみましょう。

糸リフトの効果を
長持ちさせるには?

糸リフトの効果を最大限に引き出し、長持ちさせるためには、以下のポイントが重要です。

信頼のおけるクリニックを選ぶ

糸リフトの仕上がりや持続性は、施術者の技術によって大きく左右されます。リフトアップ力をできるだけ長持ちさせるには、症例数が多くカウンセリングが丁寧なクリニックを選びましょう。

アフターケア制度が充実している、医師が日本形成外科学会の専門医資格を保有しているといったクリニックはより信頼度が高いといえます。

最適な糸の素材と本数を選ぶ

糸リフトに使う吸収糸は、リフトアップ力を重視した製品、コラーゲン生成に強みがある製品など、さまざまな違いがあります。

肌の状態やたるみの程度に応じて適切な糸や本数を選ぶと、糸リフトの効果が長持ちします。

糸が定着するまで刺激しない

術後1か月程度は、糸を安定させるために次のことに注意しましょう。

  • 顔を強くこすらない
  • うつぶせ寝を避ける
  • 大きく口を開けない

施術直後に外から刺激したり大きく動かしたりすると、コグが外れてたるみが再発しやすくなることがあります。しっかり定着するまでは糸に負担をかけないようにしましょう。

定期的に施術を受ける

糸リフトの効果を維持するには、定期的なメンテナンスが必要です。たるみの戻り方は個人の体質や生活習慣などによって異なるので、半年〜1年ごとに状態を見ながら適切な頻度で再施術を検討しましょう。

ただし、施術の間隔が短すぎると逆効果になることもあるので、医師とよく相談した上で実施することが大切です。

脂肪吸引やHIFUを併用する

顔の脂肪が多い方は、糸リフトと脂肪吸引を組み合わせることでより効果的にリフトアップできます。顔のボリュームそのものを減らすことで、さらなる小顔効果も期待できます。

また、糸リフトとHIFUやラジオ波を併用するのもたるみ治療に有効です。糸リフトは皮下脂肪に、HIFUはより深いSMAS筋膜層にアプローチするので、リフトアップ効果がより長持ちします。

まとめ

糸リフトで将来的にたるむリスクが特別に上がることはありません。一方で、肌の状態や生活習慣の違いによって、たるみがすぐに再発してしまうケースはあります。

リフトアップ効果を長持ちさせるには、信頼のおけるクリニックで自分に合った内容の施術を選ぶこと、そして施術後のメンテナンスに配慮して生活することが大切です。噂に過度に振り回されず、医師と相談しながら自分に合ったたるみケアを見つけていきましょう。

このサイトは、東京で糸リフト施術を行っているおすすめのクリニックをまとめたサイトです。20~50代女性の年齢別の「なりたい!」に寄り添うクリニックだけを選定していますので、ぜひご覧ください。

記事監修医師紹介

矢加部文 医師

矢加部文医師
  • 資格:日本形成外科学会専門医、他
  • 所属:日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)、他
  • 長崎大学医学部を卒業後、2002年から長崎大学形成外科に入局。長崎大学病院・長崎医療センター・福岡徳洲会病院で形成外科勤務。
  • 2011年からはナグモクリニック福岡院に勤めながら、福岡大学形成外科レーザー外来・美容医療を担当。その後、メディアージュクリニックで勤務。
  • 2016年に形成外科・美容皮膚科みやびクリニックを開院し、院長を務める。

※学術部分のみの監修となり、医師が具体的なクリニックや施術、商品等を推奨しているものではございません。

記事のライター紹介

小川佳子

ライター小川佳子
  • 管理栄養士免許を取得したのち、中核都市の総合病院に入職。疾患・術後に対する栄養指導、特定保健指導、NSTラウンドなどを担当。
  • 育児をきっかけにWEBライターに転身。現在は健康増進・美容医療・不妊などに関する記事を執筆。
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※中顔面バーティカルリフト
Pono clinic

※画像引用元:Pono clinic公式(https://pono-clinic.jp/menu/small-face-and-face-line/mid-face-vertical-lift/)

治療内容 中顔面バーティカルリフト
費用 PCLLA6本:298,000円(税不明)
主なリスクと
副作用
ダウンタイム:2〜3日程度(内出血の場合は1〜2週間程度)
リスク/副作用:腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
電話番号 03-5990-6112
受付時間 10:00~19:00(定休日:月曜・木曜)
Google口コミ評価 4.9(169件)(※2)
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RENATUS CLINIC(レナトゥスクリニック)
良心的な価格からリフトアップ技術を
熟知した認定医の施術が受けられる(※)
※参照元:RENATUS CLINIC公式(https://renatusclinic.jp/renatuslift/)アメリカアラガン社 ジュビダームビスタ認定医資格
RENATUS CLINIC

画像引用元:RENATUS CLINIC公式(https://renatusclinic.jp/threadlift/)

治療内容 糸リフト
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主なリスクと
副作用
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電話番号 050-3085-9581
受付時間 11:00~20:00(定休日:年末年始)
Google口コミ評価 4.9(2,657件)(※2)
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SWAN CLINIC(スワンクリニック)
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ヒアルロン酸セット
の施術でほうれい線へアプローチ
SWAN CLINIC

画像引用元:SWAN CLINIC公式(https://fujinka.jp/tr/faceline/thread/)

治療内容 糸リフト入れ放題+マリオネットラインヒアルロン酸+口横サーマジェン
費用 目安金額420,000円(税不明)
主なリスクと
副作用
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電話番号 03-3572-2622 / 03-3572-2623
受付時間 10:00~18:00
(定休日:日曜+不定休(平日1日))
Google口コミ評価 4.9(233件)(※2)
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