糸リフト
選び方
-東京編-

糸リフトとソフウェーブ
の違い

目次

メスを使わずにたるみを治療できる「糸リフト」と「ソフウェーブ」。どちらもフェイスラインを整えてくれる効果がありますが、体質や求める仕上がりによってどちらを選べばよいかが異なります。この記事では、糸リフトとソフウェーブの違いをさまざまなポイントから徹底的に比較します。

糸リフトとは

糸リフトは、体内で溶ける吸収糸を使って物理的にたるみを引き上げる美容施術です。糸にはコグ(トゲのような突起)がついており、コグを皮下組織に引っかけて上に引き上げることでたるみを改善します。

小さな穴から糸を挿入するため、メスによる切開が必要なフェイスリフトと比べて、ダウンタイムを抑えられるのがメリットです。糸が溶ける過程で皮下組織のコラーゲン・エラスチン生成を促すため、肌のハリやツヤの向上、小じわや毛穴の改善効果も期待できます。

ソフウェーブとは

ソフウェーブは、1.5mm深さの真皮層に超音波エネルギーを照射する技術(SUPERB:スパーブ)によって、皮膚組織のコラーゲンやエラスチンの生成を促すたるみ治療です。

たるみのほかに、しわや毛穴の改善、肌の引き締めといった効果が期待できます。最大のメリットは、頬こけの心配が少ないことです。真皮中層のみ照射を行うため、従来糸リフトが難しかった「やせ型で脂肪が少ない方」でもたるみ治療が可能です。

ソフウェーブと
HIFUの違い

超音波照射によるたるみ治療として有名なものにHIFU(ハイフ)があります。
HIFUとソフウェーブの一番の違いは、「熱エネルギーの深度」です。

HIFUの熱エネルギーはより深い層、皮下脂肪や筋肉の層であるSMAS層にまで到達します。このため脂肪をボリュームダウンする効果があり、頬のぽってり感を減らしたい方にはHIFUがおすすめです。しかし、やせ型の方がHIFUを受けると頬こけの原因になるリスクがあります。

その点ソフウェーブは、真皮中層の浅い部分だけに熱エネルギーを照射することができるため、脂肪のボリュームダウンを引き起こしません。コラーゲンやエラスチンの生成だけを促すので、やせ型の方でもたるみやしわを改善する効果が期待できるのです。

また、ソフウェーブは首や顎下にも照射できます。鳥皮のような首のしわ、顎下の皮膚たるみへのアプローチが可能です。

たるみに効果的なのは?
5つのポイントで比較

糸リフトとソフウェーブを「効果」「即効性」「痛み・ダウンタイム」「持続期間」「費用」の5つの点から比較してみましょう。

効果を比較

糸リフトの効果

糸リフトはコグつきの糸で皮下組織を物理的に持ち上げるため、たるみをしっかりと引き上げられるのが特徴です。糸の本数や種類にもよりますが、ソフウェーブと比べてよりリフトアップ効果は高いといえるでしょう。

糸が溶けると徐々にリフトアップ効果は薄れていきますが、溶ける過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促されます。生成された弾力組織により、ハリや小じわの解消といった肌質改善や、将来的なたるみの予防効果も期待できます。

ソフウェーブの効果

ソフウェーブはコラーゲンやエラスチンの生成によってたるみを改善し、肌の引き締めを狙う施術です。糸リフトと比べるとたるみ改善効果がマイルドなので、より自然な仕上がりを求める方にはソフウェーブが適しています。

コラーゲンやエラスチンによって肌の弾力やハリの向上が期待できるため、もともと脂肪が少なく、施術による頬こけが気になる方にはとくにおすすめです。

効果が出るまでの時間
(即効性)を比較

糸リフトの即効性

コグつきの糸で皮下組織を引っかける糸リフトは、施術直後からリフトアップした状態です。したがって即効性は高いといえますが、施術直後から数日間は麻酔による腫れやむくみが残っているため、しばらくはリフトアップ効果が見えないことがあります。

腫れやむくみは早ければ数日で消失し、すっきりとした輪郭やほうれい線の改善を実感する方が徐々に増えていきます。術後から1か月すると、ほとんどの方がフェイスラインの引き締まりや肌質の変化を実感できます。

ソフウェーブの即効性

ソフウェーブの引き締め効果は、早い人であれば施術から2~3週間後に感じることができます。一般的には術後1~2か月後に効果を実感する方が多いでしょう。

ただし、ソフウェーブは肌そのものの再生能力を引き出す治療なので、効果の出方には個人差があります。物理的に引き上げを行う糸リフトと比べると、即効性という点ではやや劣ります。

痛み・ダウンタイムを比較

糸リフトの痛み・ダウンタイム

糸リフトは局所麻酔を使用するため、施術中に強い痛みを感じることはほとんどないでしょう。糸を挿入するときに「引っ張られているような感覚」「何かが動いている感覚」がある程度です。

糸リフトのダウンタイム中は、腫れやむくみ、つっぱるような痛み、糸の違和感、内出血といった症状が生じます。こうした症状は施術から数日~1週間程度で収まることがほとんどです。内出血は収まるまで1か月程度かかることもあります。ダウンタイムに関しては、ソフウェーブよりも糸リフトの方がやや長引く傾向があると言えるでしょう。

ソフウェーブの痛み・ダウンタイム

ソフウェーブの施術中は、皮膚表面に痛みを生じます。痛みを和らげるため、施術前に麻酔クリームを塗布し、施術中は-20℃の冷風機を当てます。冷風は熱ダメージから肌表面を保護し、施術後のダウンタイムを抑える役割もあります。

ソフウェーブの施術後は、赤みやむくみ、ヒリヒリとした痛み、熱感、乾燥といったダウンタイムが生じます。しかしこれらの症状も数日以内に落ち着くことが多く、日常生活への影響は糸リフトよりも少ないといえるでしょう。

持続期間を比較

糸リフトの持続期間

糸リフトの持続期間は、目安として約半年~2年です。ただし、使用する糸の種類や本数によって持続期間には幅があります。

糸リフトはコグによって皮下組織を持ち上げています。顔の強い刺激や寝るときの姿勢、大きく口を開けるなどの動作によってコグが外れると、リフトアップ効果が短くなってしまうおそれがあります。効果をより長持ちさせるには、施術後に顔への刺激を与えないことが大切です。

ソフウェーブの持続期間

ソフウェーブの持続期間は個人差がありますが、約3~6か月が目安です。初回から3か月後に再び施術を行い、その後は3~6か月おきに施術を受けるとソフウェーブの効果を長持ちさせることができます。

費用を比較

糸リフトの費用

糸リフトは糸の種類や挿入する本数によって価格に差があります。比較的安価なPDO糸を両側で6本入れた場合、5~25万円が目安です。

持続性やリフトアップ力が高いPCL糸やPLA糸を使用したり、本数を増やしたりすると、価格はさらに上がります。内容を工夫すればソフウェーブより安価になる可能性がありますが、仕上がりを追求するほど高額にもなりやすいです。

ソフウェーブの費用

ソフウェーブの費用の相場は、全顔でおよそ13~25万円、全顔+顎下でおよそ15~30万円です。別途で初診料や麻酔代がかかる場合があります。

同じ全顔プランでも、クリニックによってショット数に違いがあります。ショット数は全顔で150~200ショットとしているクリニックが多いです。

ソフウェーブは範囲で料金を設定しているため、糸リフトよりも全体の費用は把握しやすいです。ただし、糸リフトのように本数を抑えて価格を下げるといった工夫ができないため、ある程度まとまった金額が必要になります。

糸リフトとソフウェーブの
違いまとめ

糸リフトとソフウェーブはどちらもたるみを軽減する施術ですが、向いている人と向いていない人に違いがあります。

皮下脂肪が少なく、頬こけが気になる方はソフウェーブがおすすめです。皮下脂肪に影響することなくコラーゲンやエラスチンの生成を高め、弾力のある肌質へと導いてくれます。

逆にほどよく皮下脂肪があり、下方にたるんだフェイスラインが気になる方は、糸リフトがおすすめです。物理的にリフトアップを行うため、即効性のあるたるみ改善が期待できます。

両方受けるなら順番はどっちが先?

糸リフトとソフウェーブを併用するなら、ソフウェーブを先に受けるのがよいでしょう。
ソフウェーブで引き締まった土台を糸リフトで引っ張りあげることで、たるみへの相互アプローチを高めることができます。

逆に糸リフトを先行すると、ソフウェーブによる熱エネルギーの影響を受けてしまい、糸の変質をまねくおそれがあります。すでに糸リフトを受けている方は、糸と皮下組織が馴染む期間を置いてソフウェーブを受けるようにしましょう。糸が馴染むまでの期間には個人差がありますが、約1~2か月の経過が目安です。

このサイトは、東京で糸リフト施術を行っているおすすめのクリニックをまとめたサイトです。20~50代女性の年齢別の「なりたい!」に寄り添うクリニックだけを選定していますので、ぜひご覧ください。

記事監修医師紹介

稲本和也 先生

稲本和也先生
  • 資格:日本形成外科学会専門医
  • 所属:日本形成外科学会、他
  • 岡山県の倉敷中央病院で初期臨床研修過程修了後に、同院形成外科で後期研修医として採用。
  • 福岡大学形成外科に入局後は、助教として難易度の高い手術、再建外科、抗加齢・美容医療を経験。日本形成外科学会専門医資格を取得し、同大学で医局長に就任。
  • さらなる患者さんの生活の質の向上を目指し、六本松稲本クリニック形成外科・美容皮膚科を開院し、院長を務める。

※学術部分のみの監修となり、医師が具体的なクリニックや施術、商品等を推奨しているものではございません。

記事のライター紹介

小川佳子

ライター小川佳子
  • 管理栄養士免許を取得したのち、中核都市の総合病院に入職。疾患・術後に対する栄養指導、特定保健指導、NSTラウンドなどを担当。
  • 育児をきっかけにWEBライターに転身。現在は健康増進・美容医療・不妊などに関する記事を執筆。
Recommend
高評価クリニックだけを紹介
糸リフト施術を行っている
クリニック3選

美容クリニック選びで口コミ・評判チェックは欠かせないですよね。ここでは、高評価のクリニックだけを厳選して紹介します(※)。あなたの「なりたい」を実現するクリニックを見つけてください。

▼タップして切り替えできます▼
  • 20代~
    30代
  • 40代
  • 50代
小顔になりたい!
Pono clinic(ポノクリニック)
頬を垂直に持ち上げる独自の施術(※)
中顔面短縮による小顔を目指す
※中顔面バーティカルリフト
Pono clinic

※画像引用元:Pono clinic公式(https://pono-clinic.jp/menu/small-face-and-face-line/mid-face-vertical-lift/)

治療内容 中顔面バーティカルリフト
費用 PCLLA6本:298,000円(税不明)
主なリスクと
副作用
ダウンタイム:2〜3日程度(内出血の場合は1〜2週間程度)
リスク/副作用:腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
電話番号 03-5990-6112
受付時間 10:00~19:00(定休日:月曜・木曜)
Google口コミ評価 4.9(169件)(※2)
たるみ治療をしたい!
RENATUS CLINIC(レナトゥスクリニック)
良心的な価格からリフトアップ技術を
熟知した認定医の施術が受けられる(※)
※参照元:RENATUS CLINIC公式(https://renatusclinic.jp/renatuslift/)アメリカアラガン社 ジュビダームビスタ認定医資格
RENATUS CLINIC

画像引用元:RENATUS CLINIC公式(https://renatusclinic.jp/threadlift/)

治療内容 糸リフト
費用 VXIL 2本 ¥44,000/TEX3D 2本 ¥77,000(税込)
主なリスクと
副作用
内出血・腫れ・痛み・感染・アレルギー・引きつれ・凹み・左右非対称・神経障害・皮膚の硬結・口が開きにくい等
電話番号 050-3085-9581
受付時間 11:00~20:00(定休日:年末年始)
Google口コミ評価 4.9(2,657件)(※2)
ほうれい線をどうにかしたい!
SWAN CLINIC(スワンクリニック)
たるみ持ち上げ+くぼみを埋める
ヒアルロン酸セット
の施術でほうれい線へアプローチ
SWAN CLINIC

画像引用元:SWAN CLINIC公式(https://fujinka.jp/tr/faceline/thread/)

治療内容 糸リフト入れ放題+マリオネットラインヒアルロン酸+口横サーマジェン
費用 目安金額420,000円(税不明)
主なリスクと
副作用
⾒た⽬の引きつれ、つっぱり感、内出⾎があります。ごく稀に⾎腫(たんこぶ)、感染、⽷の露出があります。
電話番号 03-3572-2622 / 03-3572-2623
受付時間 10:00~18:00
(定休日:日曜+不定休(平日1日))
Google口コミ評価 4.9(233件)(※2)
  • 20代~
    30代
  • 40代
  • 50代

※1 2024年5月31日、Google検索で「糸リフト 東京」「糸リフト 施術」で検索して表示される全ページを調査。
・クリニックの所在地が東京であることを確認できた:131院
・糸リフトの症例写真を掲載している:85院
・Google口コミ4.5以上、100件以上:20院
・糸リフト執刀医が「日本形成外科学会」「日本美容外科学会(JSAPS)」「日本美容外科学会(JSAS)」に所属している:4院
これらすべてを満たす3院を選定しました。

※2 口コミ高評価(すべて2024年6月14日時点)
Pono clinic…4.9(169件)
SWAN CLINIC…4.9(233件)
RENATUS CLINIC…4.9(2,657件)