糸リフト
選び方
-東京編-

糸リフトをやりすぎると
どうなる?

目次

「前回受けた糸リフトの効果がなくなってきたかも?」——そう感じたら、2回目の施術を受けるタイミングが近いのかもしれません。ただし、あまりに短いスパンで再施術を行うと、皮膚や組織に過剰な負荷をかけてしまうリスクがあります。この記事では、2回目以降の糸リフトを検討している方に向けて、2回目の適切なタイミングや本数の目安などについてお伝えします。

糸リフトは何回まで
繰り返せる?

糸リフトは「効果が弱まったら施術を行う」といったように、定期的に継続することを前提とした美容施術です。したがって糸リフトに「何回まで」という制限はなく、肌の状態がよければ何度でも繰り返して構いません。

糸リフトを適切なタイミングで行えば、5年後、10年後のフェイスラインに差が出るといわれています。

しかし、肌の状態が整う前に短期間で施術を繰り返してしまうと、皮下組織に深刻なダメージを与えるリスクがあります。回数自体に制限はありませんが、適切な間隔をあけて行うことが重要です。

2回目の糸リフトの
タイミングはいつ?

2回目の施術は、「前回から約1年」を経過した頃に行うのが一般的です。
ただし、求める仕上がりによってタイミングが異なります。

リフトアップをしっかりと維持したい場合は、半年~1年に1回のペースが目安となります。年齢によるたるみを和らげたい場合は、2年に1回のペースでも問題ないでしょう。

たるみが進行するスピードは個人の体質や生活習慣でも異なるため、クリニックのカウンセリングで医師に相談し、自分に合ったタイミングを見極めるのがベストな方法です。

2回目の糸リフトは本数

増やす?減らす?

2回目の施術を行う場合は、補助的に2~4本を追加するだけでも十分なケースがあります。
しっかりと引き上げたい場合は6本にするなど、たるみの度合いや求める変化によっても必要な本数は変わります。

糸リフトは時間とともに効果が薄れてしまうため「もっと本数を入れれば長持ちするのでは?」と思われがちですが、一定数以上になるとそれ以上の効果の延長はあまり見込めません

大切なのは、必要最小限の糸で最大の効果を狙うことです。
ダウンタイムなど肌の負担を減らしながら、満足のいく効果を得ることが糸リフトとの上手な付き合い方になります。

2回目の糸リフトで
ダウンタイムは
変化する?

適切な間隔をあければ、ダウンタイムを過度に心配する必要はありません。

しかし、「極端に施術と施術の間隔が短い」「入れる本数が多すぎる」といった場合は、肌の負担が重なって強い炎症を引き起こすリスクがあります。

糸リフトのダウンタイムは、PDO・PLA・PCLなど素材の違いにも影響を受けます。一般的にはリフトアップ力が強い糸(PCL)ほど、ダウンタイムが長引きやすい傾向にあります。

ダウンタイムを抑えるには、医師と相談した上で無理のない施術を行うことがポイントです。

糸リフトはやれば
やるほど
効果が上がる?

糸リフトの回数や本数は、増やせば増やすほどより高い効果を得られるのでしょうか。ここでは、糸リフトの上限とやりすぎた場合のリスクについて解説します。

糸リフトの効果には
「上限」がある

糸をたくさん入れても、たるみの状態によってはうまくリフトアップできないことがあります。

たるみが重度の場合、糸リフトだけで引き上げるのは限界があります。また、脂肪が多い、肌質が硬いといった方も糸リフトによる効果を得にくく、本数を増やすだけでは解消が難しいケースがあります。

また、リフトアップ効果が出やすい肌質の方でも、一定数以上の本数になると効果は頭打ちです。施術によるリスクとコストだけが上がることになり、本当にメリットのある施術とはいえません。

施術直後にしっかりと引き上がる糸リフトはとても魅力的ですが、「糸リフトには限界がある」ことを押さえておくことが大切です。

2回目以降の糸リフトを
やりすぎるとどうなる?

糸リフトを頻繁に行うと、次のようなリスクを引き起こしやすくなります。

  • 不自然な引きつれ
  • 頬骨が目立つ
  • 頬のこけ感
  • 肌の凸凹
  • 笑ったときの違和感
  • 長期的な痛みや腫れ
  • 感染症やアレルギーのリスク

とくにアジア人はもともと頬骨が高いため、無理に引き上げるとかえって目立たせてしまうリスクがあります。

また、費用面も考慮しなければなりません。糸リフトは一度の施術で数十万円かかることもあり、あまり頻繁になると金銭的にも大きな損失です。

糸リフトの効果が
長続きしやすい人の条件

次の特徴に当てはまる方は、糸リフトの効果が持続しやすい傾向にあります。

  • 皮下脂肪が多すぎない人
  • 20代後半~40代で、たるみが軽度な人
  • 睡眠や食事など、規則正しい生活習慣を送っている人

逆にいうと、皮下脂肪が多い、たるみが強い、生活習慣が不規則、ヘビースモーカーといった特徴をもつ方は、糸リフトの効果が早く消失しやすいといえます。

糸リフトは、肌質やたるみなどの条件によって向き不向きがあります。
繰り返し糸リフトを行う前に、「自分に本当に合っているのか」を一度立ち止まって考えてみることも大切です。

糸リフトが合わない人
向けの
たるみ治療は?

糸リフトだけでたるみ改善が難しい方は、別の施術を検討してもよいでしょう。糸リフト以外のたるみ治療として、一般的に以下のようなものがあります。

  • HIFU
    超音波で真皮や脂肪層、筋膜層に熱エネルギーを与え、肌を引き締める(タイトアップ)
  • ラジオ波(RF)
    表皮層へダメージを与えることなく、真皮層や脂肪層に高率に熱を入れることで小顔効果をもたらす
  • ヒアルロン酸注射
    肌の柔軟性を保つヒアルロン酸を注入し、しわやたるみを内側から持ち上げるように改善
  • ボツリヌストキシン注射
    ボツリヌス菌から抽出した成分で筋肉の動きを和らげ、しわやたるみを目立たなくする
  • 切開リフト
    皮膚の余分なたるみを外科手術で除去する根本治療

ダウンタイムをできるだけ短くしたい方は、HIFUやラジオ波、注入系治療がおすすめです。たるみが年々重くなってきたと感じる方は、切開リフトも選択肢となります。

また、脂肪吸引は直接的なたるみ治療とは異なりますが、顔のボリュームを減らすことで将来的なたるみの予防につながります。

糸リフトのやりすぎを
防ぐには?

糸リフトはリフトアップ効果を手軽に得られるのが魅力ですが、美しさを追求するあまり、つい施術をやりすぎてしまうこともあります。
2回目の糸リフトを行うときは、次のような点をチェックしてみましょう。

自然な仕上がりを重視する

糸リフトで無理な引き上げをすると、肌に強い負荷をかけてしまいます
「たるみを消す」のではなく、「たるみを和らげる」イメージで施術を受けると、やりすぎの予防に役立ちます。

クリニックを選ぶときは、自然な仕上がりを目標にしているかどうかをチェックするとよいでしょう。逆に、「たくさん本数を入れると見違えますよ」といった不要なアップセルを行うクリニックには注意が必要です。

リスクをしっかり伝えてくれる
医師を選ぶ

糸リフトは比較的ダウンタイムが短い施術ですが、肌に糸を挿入するという外科的治療であることには変わりがありません。

糸リフトをやりすぎた場合、引きつれ、凸凹、しこりが生じるといったリスクがあります。カウンセリングでリスクやダウンタイムをきちんと説明し、必要に応じてストップをかけてくれる医師を選ぶことが、やりすぎの防止になります。

また、施術後のアフターフォローが充実しているかどうかもチェックしておくと良いでしょう。術後まで責任をもつ体制を整えているクリニックは信頼度が高いといえます。

まとめ

糸リフトの回数には制限がなく、基本的には何度でも受けることが可能です。しかし、半年以内の短いスパンで施術を繰り返すと皮下組織に大きな負荷をかけてしまうことになります。自然で美しいフェイスラインを維持するために、無理のない範囲で定期的なメンテナンスを行いましょう。

このサイトは、東京で糸リフト施術を行っているおすすめのクリニックをまとめたサイトです。20~50代女性の年齢別の「なりたい!」に寄り添うクリニックだけを選定していますので、ぜひご覧ください。

記事監修医師紹介

矢加部文 医師

矢加部文医師
  • 資格:日本形成外科学会専門医、他
  • 所属:日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)、他
  • 長崎大学医学部を卒業後、2002年から長崎大学形成外科に入局。長崎大学病院・長崎医療センター・福岡徳洲会病院で形成外科勤務。
  • 2011年からはナグモクリニック福岡院に勤めながら、福岡大学形成外科レーザー外来・美容医療を担当。その後、メディアージュクリニックで勤務。
  • 2016年に形成外科・美容皮膚科みやびクリニックを開院し、院長を務める。

※学術部分のみの監修となり、医師が具体的なクリニックや施術、商品等を推奨しているものではございません。

記事のライター紹介

小川佳子

ライター小川佳子
  • 管理栄養士免許を取得したのち、中核都市の総合病院に入職。疾患・術後に対する栄養指導、特定保健指導、NSTラウンドなどを担当。
  • 育児をきっかけにWEBライターに転身。現在は健康増進・美容医療・不妊などに関する記事を執筆。
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中顔面短縮による小顔を目指す
※中顔面バーティカルリフト
Pono clinic

※画像引用元:Pono clinic公式(https://pono-clinic.jp/menu/small-face-and-face-line/mid-face-vertical-lift/)

治療内容 中顔面バーティカルリフト
費用 PCLLA6本:298,000円(税不明)
主なリスクと
副作用
ダウンタイム:2〜3日程度(内出血の場合は1〜2週間程度)
リスク/副作用:腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
電話番号 03-5990-6112
受付時間 10:00~19:00(定休日:月曜・木曜)
Google口コミ評価 4.9(169件)(※2)
たるみ治療をしたい!
RENATUS CLINIC(レナトゥスクリニック)
良心的な価格からリフトアップ技術を
熟知した認定医の施術が受けられる(※)
※参照元:RENATUS CLINIC公式(https://renatusclinic.jp/renatuslift/)アメリカアラガン社 ジュビダームビスタ認定医資格
RENATUS CLINIC

画像引用元:RENATUS CLINIC公式(https://renatusclinic.jp/threadlift/)

治療内容 糸リフト
費用 VXIL 2本 ¥44,000/TEX3D 2本 ¥77,000(税込)
主なリスクと
副作用
内出血・腫れ・痛み・感染・アレルギー・引きつれ・凹み・左右非対称・神経障害・皮膚の硬結・口が開きにくい等
電話番号 050-3085-9581
受付時間 11:00~20:00(定休日:年末年始)
Google口コミ評価 4.9(2,657件)(※2)
ほうれい線をどうにかしたい!
SWAN CLINIC(スワンクリニック)
たるみ持ち上げ+くぼみを埋める
ヒアルロン酸セット
の施術でほうれい線へアプローチ
SWAN CLINIC

画像引用元:SWAN CLINIC公式(https://fujinka.jp/tr/faceline/thread/)

治療内容 糸リフト入れ放題+マリオネットラインヒアルロン酸+口横サーマジェン
費用 目安金額420,000円(税不明)
主なリスクと
副作用
⾒た⽬の引きつれ、つっぱり感、内出⾎があります。ごく稀に⾎腫(たんこぶ)、感染、⽷の露出があります。
電話番号 03-3572-2622 / 03-3572-2623
受付時間 10:00~18:00
(定休日:日曜+不定休(平日1日))
Google口コミ評価 4.9(233件)(※2)
  • 20代~
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