糸リフト
選び方
-東京編-

糸リフトは何本入れるのが正解?効果的な本数を徹底解説

目次

こちらの記事では、「糸リフトの施術を行う場合、どれくらいの本数が必要になるの?」という疑問にお答えしています。平均的な本数と目的別の本数目安、実際に施術を行う際に本数を決定する要素について解説していきますので、糸リフトの施術に興味がある、どのくらいの本数が必要なのか知りたいといった方は、ぜひ参考にしてください。

一般的な平均本数と効果の目安

一般的な平均本数

糸リフトの平均本数は、両側で4〜12本程度といわれています。ただし、糸リフトの施術で悩みを改善するために必要な本数は、人によって異なるという点が重要になってきます。例えば同じ本数を入れたとしても、その人によって感じられる変化が異なることがあります。

そのため、糸リフトの施術を受ける場合には、自分の肌の状態や希望する仕上がり、改善したい悩みなどについて十分に医師と話し合った上で使用する本数を決めていきます。

目的別の糸リフトの本数目安

たるみ予防

たるみを予防したい、改善したいといった場合、現在はどのような状態なのかによって推奨される糸リフトの本数が変わってきます。例えば軽度のたるみであれば片側で2〜3本(両側合計で4〜6本)中程度のたるみが見られる場合には片側で3〜5本(両側で6〜10本)強いたるみが見られる場合には片側で5〜6本以上(10〜12本以上)が目安となります。

現在の状況によって推奨される本数が変わってきますが、少なすぎると変化があまり見られないことがありますし、多すぎる場合にはダウンタイムが長くなるなどのリスクが考えられます。

自然なリフトアップ

フェイスラインのもたつきを解消して自然なリフトアップをしたい、といった場合には、片側で4〜6本、両側で8〜12本が目安となります。口もとから顎にかけてのたるみは目立ちやすいため、印象を大きく左右します。

ただし上記の本数の場合、現在たるみが強い人には物足りないと感じる可能性がありますので、医師と相談しながら必要な本数について検討していくことが必要です。

広範囲でしっかり引き上げる

例えば、ほうれい線とフェイスラインを同時に改善して、しっかりと引き上げたいと考えている場合には、片側6〜8本、両側で12〜16本ほどを使用することが目安といえます。改善したいと考えている範囲が広くなるほど、糸の本数も多くなる傾向があります。しかし、使用する糸の本数が多くなればなるほど不自然さが出てくるリスクもありますので、医師の技術を十分に確認した上で施術を受けることが大切といえます。

あなたに適した本数を決定する要素

  • 糸リフトをなぜ行いたいのか
    「糸リフトを行う目的」をはっきりとさせるために、自分が抱えている悩みや期待する効果について考えることが必要です。どのような改善を目指すかによって、必要となる本数が変わってきます。例えば、複数箇所の悩みがある場合には、必要な本数も多くなる傾向があります。
  • 現在はどのような状態なのか
    例えば、「たるみを改善したい」という希望がある場合、その人のたるみの程度によって必要な本数が変わってきます。もしたるみの程度が軽度であれば少ない本数で済む傾向があります。
  • どの程度の改善を希望するのか
    現在の状況に加えて、「どの程度まで改善を希望するのか」という点でも、必要な糸の本数が決まってきます。「たるみをしっかりと上げたい」と考えているのであれば、その分の本数が必要となります。
  • 糸の種類
    クリニックにより取り扱っている糸の種類は異なります。それぞれの糸によりリフトアップする力が異なるため、どのクリニックで施術を受けるかによって使用する糸の本数が変わる可能性もあります。クリニックの公式ホームページなどに使用している糸の種類が紹介されていることもありますので確認してみてください。

糸リフトは何本入れるべき?まとめ

糸リフトの施術は、どのような仕上がりを希望するのか、現在どのような状況なのかといった点によって必要となる本数が変わってきます。もし少なすぎると変化が不十分と感じることがありますし、多すぎると不自然な仕上がりとなってしまう可能性も考えられます。

そのため、自分の悩みや年齢、希望に合った本数を選ぶことが大切になってくることから、糸リフトの経験を豊富に持つ医師の診察を受け、しっかりと相談しながら使用する本数を決めていくことが重要であるといえます。

このサイトは、東京で糸リフト施術を行っているおすすめのクリニックをまとめたサイトです。20~50代女性の年齢別の「なりたい!」に寄り添うクリニックだけを選定していますので、ぜひご覧ください。

Recommend
高評価クリニックだけを紹介
糸リフト施術を行っている
クリニック3選

美容クリニック選びで口コミ・評判チェックは欠かせないですよね。ここでは、高評価のクリニックだけを厳選して紹介します(※)。あなたの「なりたい」を実現するクリニックを見つけてください。

▼タップして切り替えできます▼
  • 20代~
    30代
  • 40代
  • 50代
小顔になりたい!
Pono clinic(ポノクリニック)
頬を垂直に持ち上げる独自の施術(※)
中顔面短縮による小顔を目指す
※中顔面バーティカルリフト
Pono clinic

※画像引用元:Pono clinic公式(https://pono-clinic.jp/menu/small-face-and-face-line/mid-face-vertical-lift/)

治療内容 中顔面バーティカルリフト
費用 PCLLA6本:298,000円(税不明)
主なリスクと
副作用
ダウンタイム:2〜3日程度(内出血の場合は1〜2週間程度)
リスク/副作用:腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
電話番号 03-5990-6112
受付時間 10:00~19:00(定休日:月曜・木曜)
Google口コミ評価 4.9(169件)(※2)
たるみ治療をしたい!
RENATUS CLINIC(レナトゥスクリニック)
良心的な価格からリフトアップ技術を
熟知した認定医の施術が受けられる(※)
※参照元:RENATUS CLINIC公式(https://renatusclinic.jp/renatuslift/)アメリカアラガン社 ジュビダームビスタ認定医資格
RENATUS CLINIC

画像引用元:RENATUS CLINIC公式(https://renatusclinic.jp/threadlift/)

治療内容 糸リフト
費用 VXIL 2本 ¥44,000/TEX3D 2本 ¥77,000(税込)
主なリスクと
副作用
内出血・腫れ・痛み・感染・アレルギー・引きつれ・凹み・左右非対称・神経障害・皮膚の硬結・口が開きにくい等
電話番号 050-3085-9581
受付時間 11:00~20:00(定休日:年末年始)
Google口コミ評価 4.9(2,657件)(※2)
ほうれい線をどうにかしたい!
SWAN CLINIC(スワンクリニック)
たるみ持ち上げ+くぼみを埋める
ヒアルロン酸セット
の施術でほうれい線へアプローチ
SWAN CLINIC

画像引用元:SWAN CLINIC公式(https://fujinka.jp/tr/faceline/thread/)

治療内容 糸リフト入れ放題+マリオネットラインヒアルロン酸+口横サーマジェン
費用 目安金額420,000円(税不明)
主なリスクと
副作用
⾒た⽬の引きつれ、つっぱり感、内出⾎があります。ごく稀に⾎腫(たんこぶ)、感染、⽷の露出があります。
電話番号 03-3572-2622 / 03-3572-2623
受付時間 10:00~18:00
(定休日:日曜+不定休(平日1日))
Google口コミ評価 4.9(233件)(※2)
  • 20代~
    30代
  • 40代
  • 50代

※1 2024年5月31日、Google検索で「糸リフト 東京」「糸リフト 施術」で検索して表示される全ページを調査。
・クリニックの所在地が東京であることを確認できた:131院
・糸リフトの症例写真を掲載している:85院
・Google口コミ4.5以上、100件以上:20院
・糸リフト執刀医が「日本形成外科学会」「日本美容外科学会(JSAPS)」「日本美容外科学会(JSAS)」に所属している:4院
これらすべてを満たす3院を選定しました。

※2 口コミ高評価(すべて2024年6月14日時点)
Pono clinic…4.9(169件)
SWAN CLINIC…4.9(233件)
RENATUS CLINIC…4.9(2,657件)